1976-05-19 第77回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
しかしながら、この米州開発銀行そのものの設立が協議された場合には、実はその交渉段階ではキューバの代表も顔を出しておったわけでございますが、結局、米州開発銀行設立協定というものの加盟国にはならなかったという事情がございます。
しかしながら、この米州開発銀行そのものの設立が協議された場合には、実はその交渉段階ではキューバの代表も顔を出しておったわけでございますが、結局、米州開発銀行設立協定というものの加盟国にはならなかったという事情がございます。
ラ米諸国の人口発展が現在二・三%程度で、このまま放置しますと、約二十年ちょっとでいまの三億が六億になるというような事態を計算できるわけでありますが、そうしますと、本日討議したこの米州開発銀行そのものさえも、そういう人口圧から見ればけし飛んでしまうほどの巨大な圧力になるだろうと思うわけであります。